Yours To Keep / Albert Hammond, Jr. (Rough Trade)2006/11/04

Yours To Keep / Albert Hammond, Jr.

思いの外、日米野球も面白く。ヤクルト×六大学選抜も、ちょっと情けなくもそれなりに楽しく。11月に入ったとはいえ、あまり淋しさを感じずにすんでいる今日このごろ。なんだかんだと仕事がたてこんで、せっかくブログ形式にしてみたのに、結局はたいして頻繁に更新もできない日々ですが。

今日は、ブログ導入直前に手に入れてよく聞いていた盤を取り上げます。みんな大好きストロークスのメンバー、アルバート・ハモンド・ジュニアの初ソロ・アルバムっす。国内盤リリースが12月になるみたいで、そのころにはもうあまり聞かなくなっているかもしれないので(笑)。とりあえず、まだそれなりに頻繁に楽しんでいる今のうち…ってことで。

ストロークスというと、ジュリアン・カサブランカスが中心メンバー…みたいな感じなのだけれど。彼らがデビューしたときから、まあ、ぼくみたいなおっさん世代の人間は、むしろこのアルバート・ジュニア君の名前にこそ目を引かれた。そういう人も多いと思う。なにせ、とーちゃんが「カリフォルニアの青い空」なわけで。なんだか親戚の子がデビューしたみたいな気分になって、つい応援しちゃったりしていた。(そういや最近、ボビー・ベア・ジュニアってのも活躍してますが)

とはいえ、彼がバンド内でどの程度の存在感を発揮しているのかは、あまり具体的にわからずじまい。基本的にはリズム・ギター担当だし。正直、情報も全曲を書いているジュリアン中心になっているし。

けど、本盤を聞いてみて、けっこうアルバート・ジュニア君の味もストロークスに大きく影響していることがわかった。特にデビューしたてのころ、彼らの持ち味を構築するうえで、彼の功績は大きかったのではないかな、と。そう確信した。このソロ作、この前出たストロークスのアルバムより、ぼくが思うところの“ストロークス的魅力”を感じることができる仕上がりかも。

基本的にはアルバートがヴォーカルとギター、ベースがジョシュ・ラッタンジ、ドラムがマット・ロマーノという3ピース編成。そこにジュリアンをはじめ、ショーン・レノン、ベン・クウェラー、ファウンテインズ・オヴ・ウェインのジョディ・ポーターなど音楽仲間が絡んで。ほのぼの、いい感じ。ゆるくて、ポップ。まあ、今様ギター・ポップに括られる1枚だと思うけれど、とーちゃんゆずりか、古き良き、胸を切なくしめつけるポップ・メロディも随所に顔を出して、おじさんキラーな1枚でもあります。

The Road To Escondido / J.J. Cale & Eric Clapton (Reprise)2006/11/07

The Road To Escondido / J.J. Cale & Eric Clapton

仁志ぃ…。

まあ、シーズン終盤から自らトレードを志願していたという噂も耳にしていたので、覚悟はしていたけれど。現実となってみると、やっぱりショックだ。ジャイアンツ、何やってんだか。

ぼくは長嶋が大好きだったから、ガキのころからずっとジャイアンツを応援してきて。そういうものとして人生を50歳まで送ってきちゃってるわけで。このライフスタイルは変えようがなくて。だから、もちろんぼくは今後も仁志を応援するけれど、かといっていきなりベイ・ファンになるわけにもいかないし。まあ、川相とか、小田とか、岡島とか、山田とか、福井とか(笑)、途中加入組まで含めれば江藤とか、清原とかを今シーズンもピンポイントで応援したりしていたのと同じような感じで、来季は仁志を応援することになるわけだ。まじか。これからはその程度にしか仁志を応援しないのか、俺。あー、仁志、早稲田時代から大好きだったのになぁ…。まいった。

ハラとかいう人がいなくなるまで我慢だ、静観だ、と、冷静に引いたところからジャイアンツを応援しようと思っていたけれど。あの人、想像以上のスピードでジャイアンツの構造をぶち壊し続けているみたい。ちゃんと考えはあるのか。展望はあるのか。心配だ。大丈夫かな。

仁志とトレードされた小田嶋は東海大出身だそうで。ハラって人は東海大が好きだね。まさか背番号8を付けさせるわけじゃないだろうな。こないだ戦力外通告された原俊介のことも、同じ姓だからか、東海大相模出身だからか、異常に溺愛していたし。いや、自分の背番号を8にするとか、そんな噂もあるし。もしかしてそのために仁志を出したのか? 背番号8は自分のものみたいな気分でいるようだけど、ぼくにとっちゃジャイアンツの背番号8は高田だ、高田。まったく。長嶋が去って、松井が去って、終わったってことなのかなぁ。2000年の日本シリーズON決戦がある種のピークだったんだろうなぁ。

と、遠い目になっちゃってるぼくは、おっちゃんロックを聞きながら心を落ち着けます。エリック・クラプトンと、かつて彼がデラニー&ボニーと並んで大いなる憧れを表明していたJ.J.ケイルとの話題の共演盤。全14曲。ブラウニー・マギー作のブルース・スタンダードが1曲。クラプトンのオリジナルが1曲。クラプトンとジョン・メイヤーの共作が1曲。残り11曲がケイル作品。てことで、どちらかというと、ブルース、カントリー、R&B、ロカビリーなど様々なアメリカ南部音楽をぐんと深いところで融合したJ.J.ケイルならではの渋い音楽性が存分に堪能できる仕上がりです。

けっして激することなく、抑制のきいたミディアム・ビートをバックにつぶやくようなクラプトンとケイルのヴォーカルが、時にユニゾンで、時に掛け合いで、時にハモりながら、心地よく流れ続けるばかりなのだが。これが胸を躍らせるというか。じわじわ腰にくるというか。たまらんスワンプ・フィーリング。二人のナチュラルな、枯れたギター・プレイも最高だ。どっちが前に出るとか、脇に回るとか、そんな大人な取り決めなど、たぶん皆無。何も決めずとも、お互いを尊敬しあうベテラン・ミュージシャンどうしが、それぞれの持ち味を楽しみ合いながらコラボレーションを展開している感じで。双方、絶妙なポジションどり。二岡・仁志の二遊間のような…って、ああ、もうそれも見られないのか。荒木・井端と言い換えますか、仕方ないから。

前述ジョン・メイヤーのほか、デレク・トラックス、アルバート・リー、タジ・マハールら、気になる新旧ミュージシャンも参加。6月に他界してしまったビリー・プレストンのキーボード・プレイもたっぷり味わえます。

What It Is! Funky Soul And Rare Grooves (1967-1977) / Various Artists (Rhino)2006/11/14

What It Is! Funky Soul And Rare Grooves (1967-1977)

CRTでのソングライター・ファイル第一回、キャロル・キング・ナイト、近づいてまいりました。なので、このところは新譜をあれこれ聞く合間に、ちょこちょこ、キャロル・キング関連の音源を楽しんでいるのだけれど。この人はやっぱりワン・アンド・オンリーだなぁ。60年代の職業ソングライター時代も、70年代以降のシンガー・ソングライター時代も、全キャリアを通して、この人って自分が意図して狙いにいったものではなく、無意識の部分というか、ついつい“地”が出ちゃったもので大当たりをとっているような気がして。その辺が彼女の、こう、なんとも言えずイノセントな感触を生み出している原因なのではないかなと再確認したりもしている今日このごろですが。

そんなこんなも含め、17日、歌舞伎町でたっぷり振り返りましょう。近々翻訳も出る予定のケン・エマーソン著『Always Magic In The Air - The Bomp and Brilliance Of The Brill Building Era』って本があって。あとがきを書かせてもらう予定になっているのだけれど。これがリーバー&ストーラー、バカラック&デイヴィッド、セダカ&グリーンフィールド、マン&ワイル、ポウマス&シューマン、バリー&グリニッチ、そしてもちろんゴフィン&キングといったソングライターたちが50~60年代、マンハッタンのブロードウェイ1650、そう、ブリル・ビルディングを舞台に大活躍していた時代を振り返る夢のような一冊。5年くらい前にDVD化された映像ドキュメンタリー『The Hitmakers』あたりともシンクロする内容で。この本の情報なども交えつつ、楽しみたいものです。

で、それとはまったく関係なく、今回のピック・アルバムはライノから10月に出た4枚組ファンク・コンピ。ワウワウかましたチキン・スクラッチ・ギター、ぶくぶくグルーヴするベース、タチチチタチチチ細かく刻みながらもビッグなビートを繰り出すドラム、うなるハモンド、むせぶフルート、パンチの効いたホーン・セクションなどにまみれた全91曲だ。ナインス・コードの嵐ですよ。ワーナー、リプリーズ、アトランティック/アトコ/コティリオン、カートム、アルストンあたりの音源からのセレクション。そこそこ有名どころも入っているけれど、大半は最近とんと店頭ではお見かけしなくなったレアもので。ヒップホップのネタとして重宝されている音源も多いみたい。

ワッツ103rdストリート・リズム・バンド、ザ・ビギニング・オヴ・ジ・エンド、カーティス・メイフィールド、リトル・シスター、バー・ケイズ、ルーファス・トーマス、クラレンス・カーター、ウィルソン・ピケット、エディ・ハリス、ドン・コヴェイ、モンゴ・サンタマリア、メンフィス・ホーンズ、コールド・ブラッド、ドクター・ジョン、ジーン・マクダニエルズ、アラン・トゥーサン、リトル・リチャード、ラベル、エディ・ヘイゼル、アース・ウィンド&ファイア、マロ、ミーターズ、シリル・ネヴィル、キング・カーティス、コーネル・デュプリー、シートレインなど、R&B畑のみならず、ジャズ、ロック、ポップまできっちり目配りした幅広い視点で60~70年代ファンク・ヒストリーを再構築してみせる。個人的にはカーティス絡みのベイビー・ヒューイ&ザ・ベイビー・シッターズや、なーんとルルまで含まれていたのがうれしかった。ブラザー・ジャック・マクダフの「いそしぎ」とか、強力にえぐくて、まじ、ごきげん。

その昔、80年代だったかな、海外で何回かレコーディングを経験したとき、アメリカのミュージシャンやエンジニアと話していて、アメリカと日本とで“ファンキー”というコンセプトの解釈がかなり違っていることを思い知らされた。まあ、ファンキーってのはアメリカで生まれた感覚なのだから、当然こっちが間違っているわけだけど(笑)。そのあたりの軌道修正にも絶好の参考アイテムか、と。

At San Quentin (Legacy Edition) / Johnny Cash (Columbia/Legacy)2006/11/23

At San Quentin (Legacy Edition) / Johnny Cash

ガッツ、スンちゃん、谷……でクリーンアップなんてことはないだろうな。おー、恐ろしい。個人的には、二岡、慎之助、由伸の3、4、5番を希望します。無理か。

まあ、いいや。ジョニー・キャッシュだ、ジョニー・キャッシュ。去年から今年にかけては、ジョニー・キャッシュ、日本でもけっこうきましたね。自伝映画の日本公開もあったし、DVDも出たし、オリジナル・アルバムの再発CDも日本で初めて出たし、2枚組の未発表音源集も出たし、遺作も出たし、全米1位になったし、CRTでもついにジョニー・キャッシュ・ナイトが実現したし……。

で、その締めとして登場した強力な一発がこれ。キャッシュにとって2枚目の刑務所ライヴ盤にあたる『アット・サンクエンティン』の、正真正銘、コンプリート版ボックス・セットだ。このライヴ・アルバム、ジョニー・キャッシュにとっては大ヒットした代表作のひとつであるにもかかわらず、再発フォーマットが今ひとつ落ち着かなかったというか。ややこしいことになっていた。

オリジナルのLPは69年リリース。このときの収録曲は短いものや同じ曲も含めて10曲。その後70年代後半に、68年の『アット・フォルサム・プリズン』と抱き合わせになった2枚組廉価LPが出て。それを80年代だったか90年代だったか、今度はCD1枚にまとめたものが出て。そのときは、もともと2バージョン入っていた「サン・クエンティン」のうちひとつが省かれちゃっていて。

個人的には初めて買ったジョニー・キャッシュのシングル盤「スーという名の少年」が入っていたLPなので、けっこう思い入れが強かったのだけれど。なかなかいい形でCDが出ず、淋しく思っていたら。2000年、収録トラックを18に増やしたエクスパンデッド・エディションが『アット・サン・クエンティン(ザ・コンプリート1969コンサート)』というタイトルでレガシーから出た。コンプリートと銘打っているのだから、完全版なのだろうと思って当時大いに盛り上がったものだけれど。

でも、いろいろ調べてみたら、これでも全然コンプリートじゃないことがわかった。まいった。実はこのとき、ジョニー・キャッシュは通常のツアー同様のパッケージ・ショー形式でサン・クエンティン刑務所を訪れていて。カール・パーキンス、カーター・ファミリー、スタットラー・ブラザーズが同行。彼らはキャッシュのバック・バンドとともに演奏/コーラスをサポートすると同時に、それぞれ自分たちの持ち歌を披露していた。その辺の音源は軒並み2000年のエクスパンデッド盤には入っていなくて。おまけに、ジョニー・キャッシュのヴォーカル曲もメドレー、デュエット含めて4曲分カットされていた。

なんか悲劇の1枚になっちゃっていたわけだけれど。でも、そんな悲劇もここまでです。この箱で完璧。ジョニー・キャッシュの未発表パフォーマンスはもちろん、帯同アーティストたちの楽曲も、すべて洗いざらいCD2枚にぶちこまれている。今回こそ本当に曲順入れ替えなしの全編完全収録だ。しかも、イギリスのグラナダTV制作の1時間もののドキュメンタリー『ジョニー・キャッシュ・イン・サン・クエンティン』を収めたDVD付き! ぼくはアメリカ制作のドキュメンタリー映像のほうは持っていたけれど、こっちは持っていなかったので、もううれしくてうれしくて。ライヴの模様はもちろん、刑務所内の様子とか、囚人を含む関係者へのインタビューとかも興味深い。

前述した通り、キャッシュ自作の「サン・クエンティン」という曲が収められているのだが、これは囚人の視点で同刑務所のことを描いたもの。“サン・クエンティンよ、朽ち果てて地獄火で焼かれてしまえ。お前のすべてが嫌いだ”と歌われる。囚人の前で、ですよ。囚人たち、暴動一歩手前ですよ。かと思えば、おなじみのスピリチュアル「ピース・イン・ザ・ヴァリー」を敬虔に歌い綴ってみたり。ボブ・ディラン作の「ウォンテッド・マン」なんてやばいタイトルの曲をぶちかましてみたり。ゴスペル・スタンダード「ジ・オールド・アカウント・ワズ・セトルド・ロング・アゴー」を、出演者全員とともにノリノリのコール&レスポンスで聞かせたり。もちろん“俺は男を撃った。そいつが死ぬところを見るために”という衝撃的な歌詞でおなじみの代表曲「フォルサム・プリズン・ブルース」も歌われているし。父親から“スー”という女性名を付けられてしまったがためにつらい人生を送ることになった少年が、姿をくらましていた父親を見つけてボコボコにするノヴェルティ・シングル「スーという名の少年」も入っているし。

聖と邪がぐるんぐるんに渦巻くパフォーマンス。犯罪をテーマに据えた曲を囚人たちの前で平然と歌うやばさも、神への深い思いを淡々と歌い綴る敬虔さも、すべてが等しくジョニー・キャッシュ。そんな事実を改めて、否応なく思い知らせてくれる強力な箱です。国内盤も出る予定なので、DVDに字幕が欲しい方はしばしお待ちを。またライナー書かせていただくことになってます。がんばろー。

Eric Quincy Tate / Eric Quincy Tate (Rhino Handmade)2006/11/30

Eric Quincy Tate

みなさんもそうだと思うけれど。年末に向けて、なーんかスケジュールが、くっ、と詰まっちゃってて。全然落ち着かない日々。いろいろなところで年間ベストみたいなやつを選ばなければいけない時期でもあって。振り返りモードに入ってはいるものの。トシとるにつれて時が流れる体感スピードがどんどん速くなるのと、一方、物忘れも速くなっているのと、両方ががっつり合わさっちゃって。今年がどんな年だったか、まるで思い出せないという悲惨な有様(笑)。

ずーっと原稿書いて、打ち合わせして、あれこれ番組に出たりしてる感じ。そこに『24』シーズンVのボックス発売がぶつかって。あわわわ(笑)。そういや、12月になるとデジタルラジオも始まります。週に1度、2時間番組を担当することになりました。受信機は12月8日になるまで出ないし、しかもケータイだし、東京と大阪、それも限られた地域のみにしか届かないみたいだし、まあ、一般的にはやっていないも同然の放送になるわけですが。

今、他にやっているスターデジオにせよ、有線にせよ、あるいはCRTあたりも含めて、なかなか一般のリスナーの方に届かないメディアでばっかり番組やってる感じ(笑)。申し訳ない気持ちもありつつ。でも、こればっかりはぼくのほうでコントロールできる問題でもないので。むしろ、誰が聞いてくれているのか、今ひとつイメージしにくい状態で番組作りをしているぶん、だったら自分が思いきり楽しめる内容にしよう、と。マニアックな気合いに火がつきますな。

ま、とにかく慌ただしい、と。師も走る、と。そういうわけです。そうだ。先日タモリさんとポール・モーリアの追悼もしたりしました。そのうち放送されると思います。と、そんな中、とてつもない衝撃がやってきましたよ。ライノ・ハンドメイドから(笑)。なーんと、エリック・クインシー・テイトの再発! 個人名じゃないっすよ。熱烈な南部ロック・ファンにはおなじみ、サウス・テキサス出身の4人組バンド。彼らが、70年にリリースしたデビュー・アルバムが5000枚限定で再発された。すごい。名盤探検隊も見過ごしていた隠れた傑作です。

見出したのはフィル・ウォルデン。プロデュースはトニー・ジョー・ホワイト、ジェリー・ウェクスラー、トム・ダウド。オールマン・ブラザーズ・バンドあたりと束になって話題になってもよかったはずなのに、セールス的には今いち空振りで。正直、ぼくもそのころは彼らの存在すら知らなかった。初めてこのアルバムのアナログLPを手にしたのは、75年ぐらいになってからだったと思う。もちろんカット盤。72年、ポール・ホーンズビーのプロデュースで制作されたセカンド・アルバムがキャプリコーンからリリースされていて。それと一緒に後追い購入した覚えがある。で、グラインダー・スウィッチやウェット・ウィリーあたりとともに、けっこう愛聴した。

いわゆるサザン・ロックものに比べると、ぐっとR&B寄り。ホーン・セクションなどもバックに配し、ファンキーに、タイトに、メロウに、アップテンポものからバラードまで聞かせてくれる1枚だ。トニー・ジョー・ホワイトの関与が物を言っているのだろう。今回はデモとか、未発表曲とかも多数ボーナス収録。盛り上がる。

この人たち、76年だったか、GRCレコードからもう1枚出しているけれど。その後のことはよくわからない。中心メンバー、トミー・カーライルのソロが70年代末に出ていて。チップス・モーマンがプロデュースしていたはずだけど、ぼくは未聴。再発とかされてるのかな。されてないか。

このくらいの案配の盤が再発されるのが、いちばんうれしいっすね。